WordPressサイトを同一ドメイン内で引っ越し

2020年3月12日

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先月、新しいブログを、ドメイン:「sinfonia-farm.com」内のサブディレクトリ(下位フォルダ)にインストールして、そのサブディレクトリのアドレスをそのままサイトのURLにしました。

ですが、そのサイトのGoogleクローラーによるインデックスに相当と手こずっておりました。。。

そのときに書いたのが下の記事です。

新しいブログをGoogleにインデックス(認識)してもらう|クロール
今回立ち上げた新ブログで、何日か経ってもなかなかGoogleに認識されない(検索結果に出ない)ので、手動でGoogleにクロール(サイトの存在を認識してもらうた…
labo.sinfonia-farm.com

その後も、プラグインから「sitemap.xml」を送信したり、Google Search Consoleからサイトマップを登録してみたものの、やはりどう足掻いてもうまくいきませんでした・・・(^_^;)

もちろん、サイト自体「noindex」にも設定していません。

結果、サブディレクトリではなく、サブドメイン(labo.sinfonia-farm.com)にURLを変更したところ、うまくインデックスされたので、その経過を備忘録がてら残しておきたいと思います^^;

サブドメインの作成

僕は、ムームードメインとロリポップを使っているのですが、これらは同じGMOペパボというベンダーのサービスです。

今回は、ムームードメインではなく、ロリポップの管理画面からサブドメインを作成しました。

ロリポップ管理画面メニューの「サーバーの管理・設定」から「サブドメイン設定」を選び、一番下にある「新規作成」ボタンを押します。

すると、「サブドメイン設定」という画面になります。

まず「サブドメイン」欄の「http://」につづく入力欄に、サブドメインとして付加する文字(今回の場合では「labo」)と入力し、「.」の後ろのドロップダウンリストから対象のドメインを選択します。

公開(アップロード)フォルダの入力欄は、僕の場合は上記の「labo」を入力しておきました。こうすることで、サーバー内ではroot直下に「labo」というディレクトリを作成して、そこに新しいサイトのデータが格納されることになります(Wordpressをインストールする際もここにインストール)。

この公開フォルダの入力欄を空欄にしておくと、ルートディレクトリにすでに別サイトデータが存在する場合にごちゃまぜになったりしてしまうので、必ず新しい公開フォルダを指定しておいてください

ここでサブディレクトリとしての公開フォルダを指定しても、新しく設定するサイトのURLはちゃんとサブドメインそのものとなります(今回の場合では、「labo.sinfonia-farm.com」)。

上記のように入力して、下の「作成」ボタンを押すと、今回の僕のようにドメインをムームードメインで取得している場合は、「ネームサーバー認証」として、ムームードメインのID・パスワードを求められます。

(忘れていなければ笑)おちついて入力します^^;

おそらくこれで、サブドメインを作成することができると思います。

WordPressをインストール

後ほど、あるプラグインを使ってWordpressのコンテンツの引っ越しをする際に、新旧両方のサイトにWordpressがインストールされている必要があるため、新しく作成したサブドメインのサイトにWordpressをインストールしておきます。

ロリポップの管理画面のメニューの「サイト作成ツール」から「Wordpress簡単インストール」を選択。

すると、このような画面が出てきます。

まず、「サイトURL」の項目では、さきほど新規作成したサブドメインをドロップダウンリストから選択してください。「/」に続く入力欄は入力しなくて大丈夫です。サブドメインのルートディレクトリにWordpressをインストールします。

もしルートディレクトリにインストールしたくない場合は、「/」に続く入力欄に任意でディレクトリ名(フォルダ名)を入力してください。その上で、サイトURLはrootに設定できるようです(やったことはありませんが)。

「利用データベース」は一つしか選べないようになっていたのでそのまま。

その下の「Wordpressの設定」の各項目は、必要に応じて入力していきます。


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「サイトのタイトル」はあとからでも変更可能なため、とりあえず仮で入力。

「ユーザー名」は任意で指定可能。Wordpressにログインする際に使用するIDとなりますが、「admin」・「administrator」・「Admin」・「root」・「test」はユーザー名には設定できないようです。

WordPressの管理画面に不正ログインするケースが多いようですので、「ユーザー名」や「パスワード」はできるだけ長めでランダムの英数字にしておいたほうが良いと思います

一番下の、「検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する」は必ずチェックを入れておきます。チェックを外すと、Googleなどの検索に引っかかってこなくなると思います(汗)

以上を入力して「入力内容確認」ボタンを押し、内容を確認したら「インストール」ボタンを押してWordpressをインストールします。

無事インストールが完了すれば、「サイトURL」や「管理者ページURL」が表示されるかと思いますので、とりあえずお気に入りに登録するなどしておきましょう。

ちなみに、「管理者ページURL」はデフォルトのままだと「http://◯◯◯.com/wp-admin」のようになっており、ログイン画面が不特定多数の第三者に知れてしまうため、通常は「SiteGuard」といったプラグインでログイン画面を変更します。

が、ここでは話が脱線してしまいますので省略致しますm(_ _)m

引っ越し前に・・・

引っ越し前夜ということでやっておくことがあります。

まず、Wordpressをインストールできたら、ログイン画面からログインして、Wordpressの管理画面を表示させます。

インストールをした時点では、Wordpressが最新版になっていないことが多いため、引っ越し元・引っ越し先いずれも、Wordpressを最新版にしておきましょう

そうしておくことで、引越し時のエラーの可能性は小さくなると思います。

管理画面の左のメニュー欄一番上の「ダッシュボード」から「更新」を選ぶと、そちらからWordpressの更新を行います。

「最新バージョンのWordpressをお使いです。」と出ていればOKです。

プラグインを使ったWordpressサイト引っ越し

結論からいうと、WordPressのプラグイン:「All in one WP Migration」を使って引っ越し作業を行います。

WordPressの「プラグイン」から上のプラグインを検索して、引っ越し先・引っ越し元両方にインストールしてください。

このプラグイン自体メジャーなもののようで、検索すれば使い方がたくさん出てきます。

僕は、以下のサイトを参考にさせて頂きました。

WordPressを異なるドメインに引越しする時に、非常に便利なブラグインが「All in One WP Migration(オールインワン ダブルピー マイグ…
webst8.com

詳しくはこちらのサイトをご覧頂きたいのですが、1点だけ問題が発生しました。

インポート側(新サイト)で出力データをインポートする際、php.ini」の設定上、アップロードサイズがたったの8MBになっており、実際100MB以上あったデータがエラーでアップロードできませんでした

有料バージョンの同プラグインを使えばよいとの情報もありますが、お金は掛けたくないので、いろいろ調べてみました。

その結果、ちょっとややこしいのですが「.htaccess」ファイルを直接いじって最大アップロードサイズを改変することにしました。

というのは、「php.ini」の設定変更をできれば早いのですが、ロリポップの場合、モジュール版のPHPではそれができず、「CGI版(今回はこれでした)」でも、「upload_max_filesize)」は、2MBか20MBのいずれかしか選べないようでした。

こと初めに、「.htaccess」の記述が、「php.ini」に優先するようにロリポップ上で設定する必要がありますが、具体的なやり方は以下のサイトをご参照ください。

ロリポップサーバーでWordPressの最大アップロードファイルサイズを変更する方法をご紹介します。
www.vektor-inc.co.jp

こちらのサイトでは、「.htaccess」に追記する内容は以下の通りとなっています。

php_value memory_limit 128M
php_value upload_max_filesize 100M
php_value post_max_size 100M

https://www.vektor-inc.co.jp/post/lolipop-upload-max-filesize/

ですが、この数値だとアップロードしたいデータの容量を下回ってしまうため、以下のように記載しました。

php_value memory_limit 256M
php_value upload_max_filesize 512M
php_value post_max_size 512M

これで、エラーもなく、なんとか出力データをインポートすることができました。

うまくいけば、「サイトをインポートしました」とメッセージが出て、実際にインポートした後の新サイトをブラウザで表示してみると、引っ越し元のサイトがそのまま表示されています。

記事どうしのリンクURLも、ちゃんと新しいサブドメインが反映されていて、リンクが効いています。

ちなみに僕のサイト記事では、ロリポップのサーバーにアップした画像を使わず、Googleフォト上の写真の「画像アドレス」を辿って表示させるようにしているので、サイトのデータ量はかなりコンパクトで軽量なほうだと思います。

最後に

以上、大変長くなってしまいましたが、今回は上記のような方法で、無事Wordpressの引っ越しが完了しました^^;

蛇足ですが、ロリポップには「Wordpress簡単引っ越し」というサービスがあるようです。ただ、使ったことはありません。

こちらのサービスには、以下のような説明があります。

他社のサーバーなどで運用しているWordPressで作成されたサイトを、ロリポップ!に移すことができます。
引っ越しを行っても、お客様が削除しない限り引っ越し元のサイトのデータがなくなることはありません。
引っ越し元のサイトと同じドメインを利用する場合は、ドメインのDNS変更も合わせて行う必要があります。
複数のロリポップ!のアカウントをお持ちの場合、プランが違っても(エコノミープランを除く)そのアカウント間でのWordPressサイトの引っ越しにも利用可能です。

ロリポップ管理画面より

他社サーバーから引っ越しできるくらいなら、ロリポップのサーバー内の引っ越しもできると考えるのが自然ですが、今回は上記のような汎用的なプラグインを使用したうえで引っ越しを実行しました。

参考になれば幸いですm(_ _)m


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