刈払機(草刈機)に「二枚刃」を装着して高刈りしてみた。


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草とのうまい付き合い方を知りたくてしかたがない、いーたんです(笑)

5月も下旬に入って、あと少しすれば梅雨の季節。

うちの畑も、4月上中旬にいったん畦畔含めて草刈りをしたのですが、タイミングが早すぎたのでしょうか。はたまた雑草が伸びるのが旺盛な気候になってきたのか(温暖化?)、5月中旬にもなると先月草刈りする直前と同じくらいに草が伸びていました。

ただ、4月に刈った時も「高刈り」をしていたので仕方ないかもしれませんが・・・。

「2枚刃」について

あまり馴染みがないかもですが、2枚刃というのは、以下の写真のようなものです(クリックするとAmazonのページに飛びます)。

高儀 EARTH MAN 斬丸 草刈用 二枚刃 305mm 2枚入り

高儀製のものは、回転時の直径が305mmになるものと255mmになるものがありますが、僕はいまのところ305mmのものを使っています。

使っているとチビってきて、いずれにせよ200~250mmくらいになってくるので、研いで使えば大小両方備えられるという理由です。

ちなみに、僕はネット購入ではなく、家の近くのダイキというホムセンで、305mmタイプのものを税込み1200円くらいで買っています。なぜかAmazon(記事執筆時2000円弱)の6掛けくらいで、ずっと安いです(笑)

2枚入りなので、1枚あたり600円といったところでしょうか。安めのチップソーより少し高いくらい?

とはいえ、2枚刃はめちゃ長く使えます。高刈り専用で石に当てなければ数年はもつのでは?と思うくらい。

ひっくり返してリバーシブルに使えるのもメリット^^;

愛機の刈払機:「マキタ MEM2651UHT」に装着した様子はこんな感じです。

305mmタイプ

刈払機のエンジン容量は25.4cc。この大きさの2枚刃を装着して運転しても、とくに出力不足は感じません。高刈りだと抵抗が少ないのでなおさら。

刈払機の飛散防止カバーは、もともと付いていたものは上向きにして顔に飛んでくる小石をガード。それとは別に大型のカバーを追加で装着しています

蛇足ですが、ナイロンコード使うときなんかは特に、この大型カバーがないと、頭から足までめちゃ汚れます(笑) このカバーつけて1割くらいまで減ったかな?

2枚刃で高刈り

去年からハマっているのが「高刈り」。刈る場所にもよりケースバイケースですが、株元ギリギリで刈るのをやめて、高さ5cmくらいのところで刈るようにしています。

ジズライザーエアーという商品を装着することもありますが、これは高さが3cmもなく、それほど高刈りになりません。

5cmくらいの高さのあるジズライザーは3,000円近くしてお高いので諦め、とりあえず刃を浮かせて刈っています。地面に接しないので地面との摩擦がなく、スムーズに左右に振れます

ちなみに、ナイロンコードも使えるジズライザーエアーはこちら。


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北村製作所 ジズライザーエアー ZAT-H24B

2枚刃で、ほぼ平らな区画の、40~50mに伸びた雑草を一気に刈った様子が下の写真。右から左だけでなく、左から右への戻しでも十分草が楽に刈れるので、効率で言えば半端ない速さです。こちらの区画も、たぶん2分くらいで済みます。

さきほども少し書きましたが、高刈りする分には左右に振る際の抵抗がかなり小さいので、体への負担があまりなく、作業自体もチップソーによる際刈りよりだいぶ早く終わるので、機械にも体にも優しいですね。

ただ、高刈りですので、1年のうちの草刈り回数は増えるかもしれません。まだちゃんと検証していないのでわかりませんが・・・。

また、高刈りをすると広葉雑草が程よく残るので、背の高くなるイネ科雑草を抑えてくれる効果があるかもしれません。

2枚刃の消耗

僕が使っている2枚刃は、ナイフのような鋭利さではありませんが、直接触れて怪我をしない程度に鋭角に研がれています。

燃費を悪くする空気抵抗や草の切断能力にも関わるので、切断部はある程度シャープなほうがよいと思いますが、高刈りではなく際刈りをしたりしていると、石にあたった時にエッジがガタガタになってきます。

昨年、まだ2枚刃を際刈りで使っていた時(危ないので今はしたくない)、案の定、畑の土に混ざった石によく刃をぶつけて、1年前に買った2枚刃は下の写真のようにだいぶチビてしまいました。

305mm製品:新品(上)との比較

まだ研ぎ石などで研いだことはなく、このまま高刈りに使うにはリーチが短くキレも悪いですが、これはこれで別の用途で使えると思います。

写真のように、チビた2枚刃は全長が短くなるので外周部のスピードが相対的に落ちるのと、角が丸くなってくるので、石を拾いにくくなります。

あと、表面の黒い塗装(商品にもよる)が剥がれてシルバーの光沢が見え、回転時に外周をはっきりと目視できるようになります(逆に新品は目視しにくい)。

すると、ちゃんと飛散防止対策をして周囲にも気をつけていれば、例えば畝間のやっかいな雑草(ギシギシなど)を深くエグルように刈っていくという用途で活躍してくれます。

さすがにギシギシなどの多年草はチップソーでは能力不足ですぐ引っかかって回転が止まってしまい、チップもすぐにすり減ってしまうんですよね(汗)

そうやって古い2枚刃も有効活用していくと、高刈りから際刈りまで幅広く2枚刃で対応でき、なおかつチップソーを何枚も買っては使い捨て、買っては使い捨てを繰り返さなくても済みます。(チップソーはチップソーで、精密な操作が必要な場所、ハウスの近くなど飛散を最小限にしたい場面で重宝しています)

2枚刃のリスク

2枚刃を使う上で、もちろんリスクというか、気をつけないといけないことはあります。

僕が使っている2枚刃は、回転時直径305mmのもので、最外周の速度(運動エネルギー)がどうしても早くなります。

それに、刃の当たる範囲がチップソーに比べるとずっと広いので、小さな石から大きめの石までを拾って勢いよく飛ばしてしまう恐れがあります。

後付けの飛散防止カバーをつけていなかったとき、数センチの石を勢いよく拾って足に当て、悶絶するくらい痛い思いをしたことがあります(笑)

そういったこともあり、今では飛散防止に気を遣うようにしたり、比較的新しい2枚刃では高刈り専用にするようにしています。

刈り刃が拾って飛ばす石も、向かって左側や手前だけではなく、360度どの方向に飛んでもおかしくないと思っておいたほうがいいかもですね。

以上、刈払機に装着する2枚刃の使用レポでした^^;


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