朝から自然散歩|有馬富士公園@三田市


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先日、堂々と仕事サボって(笑)、朝から近くにある有馬富士公園というだだっ広い自然公園に散歩に出かけた。

愛機カメラα77は今回は同行せず、自然のなかを散歩しながらiPhoneで、個人的「萌え」ポイントの瞬間を写真に切り取っていく。朝方はまだ日も傾いていて、木々の間の光の現れ方が綺麗で、空間に漂うエモさがやたらと落ち着く。

たぶん僕は落ち葉フェチなんだと思う(笑) 落ち葉が好きで、落ち葉が敷き詰められた絨毯の上を歩くと至福感を感じる。レッドカーペットの何倍も豪華で贅沢だ。

落ち葉は決して「落ち目」じゃない。その役割はむしろこれから。大地を広く覆って土壌の流亡を防ぎ、防寒することで多様な小動物や微生物を守り生かし、分解されながら新たな若葉の養分になる。

目立たず陰に徹する。そんな生き様がなぜか安心感を抱かせる。

そして、落ち葉の発するアースカラー:暖色系の光が好き。単純に茶色や黄色と名前を付けることが憚れるくらいスペクトルで多様な色。苔の鮮やかな色とのコントラストが堪らない。


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あまり日差しの当たらない日陰にこそ陰翳礼讃の世界がある。隅々まで明るく照らして影を無くすのではなく、むしろ陰影のなかにこそ芸術性を見出す。日本人が古来から大事にしてきた美意識。

あ、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』をもう一度読みたくなってきた。この公園のベンチに腰掛けて、自然のスポットライト照明で文字を読むのも風情がある。

途中で、燃え盛らんばかりのカエデ?の木に遭遇。僕は、春先の桜並木の景色よりも、晩秋の紅葉の景色のほうが好きらしい。理屈抜きで「萌え~」となる。

四季で言えば断然「秋」がいい。普通は寒くなってきて日の短くなる季節は敬遠されがちのような気もするけど、僕にとっては「秋」は一番「自分」自身が身近に感じられる季節。

落ち葉といえば、うちの野菜づくりには欠かせないものでもある。

畝の土に浅く落ち葉を生のまま混ぜ込み、糸状菌に分解してもらう。リグニンやセルロースといった高炭素有機物の分解は糸状菌(菌類)の十八番。あくまで自然と同じ手順で有機物の元素を循環させる。落ち葉や枯れ枝は、自然状態では酸素も届かない土中深くに入り込むことはめったに無いので、浅く混ぜ込むだけにする。

まだまだ理想には遠いけど、手応えは感じている。これも落ち葉のお陰。


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