「無施肥」技術が重宝される日
今年の2月にロシアがウクライナの侵攻を始めてから半年以上経過しているわけですが、日本はロシアに化学肥料の供給を頼ってきた面もあり、また世界的な食料需給ひっ迫も…
多趣味な百姓のトライアンドエラー実験室。
今年の2月にロシアがウクライナの侵攻を始めてから半年以上経過しているわけですが、日本はロシアに化学肥料の供給を頼ってきた面もあり、また世界的な食料需給ひっ迫も…
何日かまえに、マキタの36V式の電動刈払機を購入した際に下の記事を書きました。 https://labo.sinfonia-farm.com/2022/09/…
今回は、うちの農園(シンフォニアファーム)が、「無施肥無投薬」というコトバで栽培方法を表していることについてつらつらと書いてみたいと思います。 僕が自分自身の…
こんにちは、今年も畑ににんにくの種まきを終えて、10月に入ってだいぶ芽が揃ってきました。 こんな感じです。 うちは毎年、楽天の「生姜工房」さんで種にするにんに…
圃場の来歴や周辺環境について 新規就農をして、先月5年目に入ったところになりますが、4年間さまざまな野菜を多品目で栽培してみて、従来慣行栽培の水田だった圃場か…
法規上の「肥料」の定義 うちの畑では、いわゆる「肥料」を施さず、「無施肥」を謳った自然栽培を実践していますが、「肥料」を使わないとはいえ、やはり、そもそも「肥…
こんにちは^^; 突然ですが、記事を読んでくださっているみなさんは、ご自身の仕事が好きで好きで仕方がないと言えそうでしょうか。 仕事といっても給料をもらうよう…
エンジン刈払機が逝くまで これまで、マキタの4stエンジン式刈払機:MEM2651UHTを4~5年使っていました。 4ストロークで混合ガソリンを作る必要もなく…
こんにちは^^; 9月も終わりに近づき、ここ三田市は朝方の気温が下がってきて、少し肌寒くなってきました。皆さんがお住まいの地域はどうでしょうか。 実は今年に入…
農業の世界って、栽培に関していろんなジンクスのようなものがあるように思います。 たとえば、ホウレンソウやジャガイモは酸性寄りの土で栽培したほうがよいとか、トマ…
前回の記事では、無肥料転換3年めの圃場で好転反応(長期にわたる施肥栽培からの急な無施肥栽培への転換による揺り戻し作用?)について思うところを書いてみました。 …
2018年の秋から今の畑で野菜づくりを始めて2年半と少しが過ぎ、現在3年めで、肥料や堆肥、農薬や除草剤を使わない野菜栽培を続けています。 そして今は夏野菜の生…
今年2020年は、念願の赤い葉柄のルバーブを栽培することができました。 苗を定植し、収穫してジャムにするまでについて、10月に以下の記事に書かせてもらいました…
時間に追われる辛さ 農家になって2年強が経ちました。今年は年初からハウス栽培もはじまって多忙に次ぐ多忙の1年でした。 あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、前日…
こんにちは、この度いろいろあって、仕事兼プライベートの車として「ハイゼットカーゴを選んでよかったなぁ」、としみじみ思った今日このごろです。実は「ハイゼットカー…
5月も下旬に入って、あと少しすれば梅雨の季節。うちの畑も、4月上中旬にいったん畦畔含めて草刈りをしたのですが、タイミングが早すぎたのでしょうか。はたまた雑草が…
シンフォニアファームとして2018年の秋に就農してから1.5年ほど経ちました。就農時に選択した「多品目少量栽培(無施肥・無投薬)」も少しずつですが慣れてきたか…
先月、2棟あるハウスの間にビニールを張って、雨水を貯水タンクに貯めるという試みについて記事を書きました。 http://labo.sinfonia-farm.…
自然科学の未知領域といえば、どうしても宇宙のような広大で壮大なスケールの次元を想像してしまいますが、どうやら僕たちの超身近にある土と密接な関わりのある微生物の…
この記事を見て頂いているのは農家or家庭菜園の方が多いと思います。にんじんの作付けって、セルトレイ育苗が基本的にできず畑に種を直まきする形になるため、にんじん…