「無施肥」技術が重宝される日

今年の2月にロシアがウクライナの侵攻を始めてから半年以上経過しているわけですが、日本はロシアに化学肥料の供給を頼ってきた面もあり、また世界的な食料需給ひっ迫も…

「無施肥無投薬」という伝え方

今回は、うちの農園(シンフォニアファーム)が、「無施肥無投薬」というコトバで栽培方法を表していることについてつらつらと書いてみたいと思います。 僕が自分自身の…

無施肥転換初期で育ちやすい野菜

圃場の来歴や周辺環境について 新規就農をして、先月5年目に入ったところになりますが、4年間さまざまな野菜を多品目で栽培してみて、従来慣行栽培の水田だった圃場か…

「肥料」の定義とは?

法規上の「肥料」の定義 うちの畑では、いわゆる「肥料」を施さず、「無施肥」を謳った自然栽培を実践していますが、「肥料」を使わないとはいえ、やはり、そもそも「肥…

中国古代自然哲学とこれからの農業

こんにちは^^; 9月も終わりに近づき、ここ三田市は朝方の気温が下がってきて、少し肌寒くなってきました。皆さんがお住まいの地域はどうでしょうか。 実は今年に入…

作物栽培のジンクス

農業の世界って、栽培に関していろんなジンクスのようなものがあるように思います。 たとえば、ホウレンソウやジャガイモは酸性寄りの土で栽培したほうがよいとか、トマ…

無肥料(無施肥)栽培の養分供給

自然科学の未知領域といえば、どうしても宇宙のような広大で壮大なスケールの次元を想像してしまいますが、どうやら僕たちの超身近にある土と密接な関わりのある微生物の…

ハウスで初作付

シンフォニアファームの初の新設ハウス建設から3ヶ月が経とうとしています。補助金がらみの県の建設確認もあって、建設後なかなか作付けができない状況もありましたが、…