Bluetoothイヤホンで農作業中インプット

2020年3月9日

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日々の農作業。

頭を使いながらの農作業もあれば、完全に単純作業な農作業もあります。

僕は飽きっぽく、単調な作業だけをやるというのは結構苦痛なので、数年前からBluetoothイヤホンを使うようにしています。

今回はそのお話^^;

最初に使ったBluetoothイヤホン

2016年にコード付き両耳タイプを、2018年には片耳タイプを購入しました。

SONYやBOSEのはお高いのでパスです(笑) 


両耳タイプと片耳タイプは状況に応じて使い分けていました。

状況というのは、周りの音に注意しておく必要があるかどうかということです。

畑で農作業をしていると、結構まわりの農家さんや家庭菜園をされている方、はたまた通行人の方などから話しかけられたりするのですが、それに気づかずスルーしてしまうと申し訳ないので、そういう場合は片耳タイプを使っています。

一方、広い畑の奥の方での作業など、周りから話しかけられたりすることがなさそうな場合や、刈払機使用中の遮音イヤーマフ代わりにするときなどは両耳タイプ(カナル式)を使っていました。

両耳タイプは2年ほど使用。片方から音が出なくなりました。一方、片耳タイプのほうはまだ現役です。

この片耳式はカナル式で耳にしっかりフィットしている感じで、激しい運動をしていても、まず耳から落ちることはありませんでした

形状も丸みを帯びているためか、帽子を被ったり服を着たり、あるいは脱いだりしても引っかかることがあまりありません。実は片耳タイプは2018年にもう1つ買ったことがあるのですが、角張った形状で、結構引っかかりました。

一石二鳥のインプット?

僕が普段の農作業中、Bluetoothイヤホンで何を聴いているかというと、普通に音楽を聴くほか、Podcastニュースや健康・農業・マーケティング関連の番組、あるいは以下の記事でも紹介しているような、kindle本のAlexaによる機械朗読です

Kindle本をAlexaに朗読させて外で聴く方法
僕は農家なので、基本的に畑で農作業をしている時間がそれなりの時間を占めます。 農作業と一口に言っても、肉体労働の強度も作業によってぜんぜん違いますし、農作業だか…
labo.sinfonia-farm.com

最近はもっぱら、iPhoneのAlexaアプリに、Kindle Unlimitedの書籍を朗読してもらって聴いています。1日の農作業でほぼ1冊読める(聴ける?)感じでしょうか。

まだアプリが不安定なのか、たまにエラーが出て再生が止まってしまいますが、その時はスマホを取り出して、Alexaアプリをリブート(再起動)して対処しています。

僕にとっては、Bluetoothイヤホンは本当に欠かせないものになりました。

持っているスマホにイヤホンジャックがないため、必然的にBluetoothの無線イヤホンにはなるのですが、やはりコードレスというのは農作業中動きやすくてかなり快適です。

農作業という、本業の仕事をしながらインプットまで同時並行的にできるのはかなり恵まれたことだと感じています^^;

百姓はある意味「百の生業」。いろんな幅広い分野の教養を身につけていきたいです。

コードレス両耳タイプ

片耳タイプも良いのですが、両耳で聴けるものがなくなってしまったため、最近新たに買い足しました。

イヤホン本体は、いま使っている片耳タイプと同じ丸みを帯びた形状です。

専用充電ケースが付いているので、イヤホンのバッテリーが切れても自宅や車で充電する必要がなく、どこにいてもこのケースに入れておくだけで充電できるのでなかなか便利です

この充電ケース、microUSBケーブルでスマホの充電も可能だったりします。いざというときには助かりますね^^;

また、ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に電源ONになるので、わざわざ両方のファンクションボタンを長押しして起動するという手間もありません。